こんにちは
九州では大雨が降ったりしていますが、私の住んでいる地域ではまともに雨が降らない状況が続いています。
気温も高く、湿度も上がってきたためにだれるような暑さになっていますね。
人間もそうですが、植物が心配です。
日光が好きなハエトリソウとはいえ、さすがに35度を超えるようじゃあ蒸し焼きにされてしまいますからね。
さて、前回まではハエトリソウの花を中心に紹介していきましたが、あれ結局、結実はしませんでした。
残念ですが、まあ仕方ありませんね(・ω・)。
ただ!
どうしても実生から育てたいという気持ちがおさまりきらず!
種子を購入してしまいました(゜∀゜)
↓そしてこちらが、六月辺りに蒔いて発芽したハエトリソウの赤ちゃんです!
まだ発芽したてですので、ほんの少し緑が見えるくらいです。
ですが、蒔いたハエトリソウの種からはっきりと発芽しているのがわかります。
ちなみにこれ、cupped trapの種子なんです。cupped trapといえば、その名の通り捕虫葉が包み込むようなカップの形をしていることで知られていますね。
まだその姿の欠片も見せてくれてはいませんが、無事に発芽したとあっては、これからが楽しみでなりませんね!
これは、発芽してからすこし経った時の画像です。
種を力強く持ち上げ、双葉に分れようとしているのが窺えます。
おまけ
今年の春ごろに、サンダ―ソニーの鉢からなにやら見慣れない植物が生えてきていると思えば、品種不明のモウセンゴケでした。
場所を移してあげた頃は小指の爪の半分もない大きさでしたが、順調に育ち、今では親指ほどまでになってくれました。
これはコモウセンゴケでよいのでしょうか?
この子も可愛らしいので面倒見てます(・∀・)!
>>ハエトリソウ 実生 その1 - よろしいのハエトリさん日記