ハエトリソウ 実生 その2
こんにちは
まだまだ寒いですね。
この前の雪の日、食虫たちの鉢が凍り始めたのを見て、室内に避難させました。
室温の暖かさからか、ハエトリソウなんかが動き始めましたが大丈夫なんでしょうか?
成長が早く見られるのは嬉しいですが、休眠もしっかり取らないと枯れてしまうと聞いたことがありますので……。
さて、そんなハエトリソウたちよりもさらに早い段階で室内に避難していた実生株たち。
スパルタで育てようと、冬でも室内に取り込まないなんて考えてはいましたが、結局枯らしてしまうかも…なんて考えてたら、いつの間にか室内インしてました。
現在の様子です。
発芽したばかりの夏と比べるとだいぶ大きくなりましたね。とはいえ、まだまだ指先ほどの大きさですが。
やっぱり、ここまで成長が遅いことを考えると、親株まで三年はかかるというのは本当のようですね。しかも、三年というのも恐らく環境が良い条件下でのこと…。
果たして、この子たちはあと二、三年後にはどうなっているのやら。
アップでも見ていきましょう。
この株は赤が強く出ています。成長も割と早く、強い個体の様です。
ちなみに、右上に見えている株だけ実生ではなく、コキュージャから株別れした極小株です。
こちらはあまり赤くはなっていません。
この株も比較的成長が早く、これから出ようとしている葉もわりかし大き目です。
こうした特徴の違いを見られるのは、実生の楽しみかもしれませんね。
今後も、引き続き実生記録を付けていきたいと思います~。
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