よろしいのハエトリさん日記

食虫植物の育成、成長記録です

ドロセラ・ネオカレドニカ交配種

 

こんにちは

 

九月になりましたね。

猛暑のせいで、今年は八月がやたらと長く感じました……。

ここからの残暑もまだ厳しいそうですが、負けずに頑張りましょう!

 

さて、猛暑の中、へとへとになっている食虫植物たちですが、暑さをものともせず輝いてくれているドロセラがいます。

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こちら、ネオカレドニカの交配種です。

交配元のネオカレドニカも似たような見た目ですが、たしかもっと毛深かったような気がします。

いやあ、きらきらで綺麗ですね~。

 

割と小さい状態から育て始めたのですが、ここまで良いものとは思いませんでした。

球根ドロセラにも引けを取らない粘液の輝きですね。

 

とはいえ、この個体は室内でのLED栽培なので、たまたま環境が適合したのでしょう。

室内は連日、26~32℃ですね。冷房があまり届かない場所で栽培しているので、室内とはいえ、気温はかなり高めです。人間でも疲れてしまうような暑さです。

ですが、こんなにも元気に成長してくれました。

 

原産であるという、ニューカレドニアのことはあまりしりませんが、ネオカレドニカの成長できる気温を調べた限り、暖かい~暑い寄りの気候なのでしょう。

だから、猛暑の中でもこんなにも綺麗だ、と。

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別角度から、もう一株も交えて。

このネオカレドニカ交配種、たしか片親にはアリシアエ?だったでしょうか。そちらはまだ生で見たこともないのですが、美しく育てるにはわりとコツがいると聞きます。

この交配種、かなり強健な印象なのですが、ネオカレドニカ、アリシアエ、どちらかが同じように丈夫なのでしょうか。

そうであるなら気になりますね!

難しい品種を育てるのもよいですが、まずは枯れないのが一番ですからね。

 

湿度を高く保っておけばかなりの確率で葉挿しが成功するので、現在、粘液キラキラ軍団を作るために増殖中です。