こんばんは。
五月にしては記録的な暑さでした。
まだ湿度が低いので真夏ほどには感じられませんでしたが、ここ数年夏がはやまり、そして長くなっているような気がします。
今年は来年より暑いを繰り返していけば、いずれとんでもないことになるはずです。
人間による温暖化が原因であるならば、一刻も早くどうにかしないとですね。
さて、今回は今までと少し趣向を変えて、食虫植物のお花に注目してみました。
今年は我が家でもいろいろと咲いています。
自分で見るだけでも楽しいのですが、いろいろな人に見てもらい、お花も参考にこれ欲しいな~と思うものがあれば挑戦してもらえると嬉しいですね!
まずはコモウセンゴケです。
我が家では買ったこともないのにいつの間にか生えてきて、今では雑草化して沢山咲いています。
上は色違いの花です。
うちでは白っぽい薄ピンクと濃いピンクの花を咲かせる個体がいます。
こちらはドロセラ・オブランセオラタのランタオです。ランタオはおそらくランタオ島のもの、ということでしょう。
とはいえ、草体がコモウセンゴケそのものなので、もしかするとオブランセオラタと現地のスパスラタが交雑したものなのかもしれません。
とはいえ、スパスラタ系統とは明らかに違って、花は大きく花弁がギザギザしています。一度に大量の花は生産しないようで、一つの茎に4~5くらいだったと思います。
南米ドロセラ、グラオモゴレンシスの花です。
ドロセラでは見慣れたピンクの花ですが、それなりに大きく見ごたえがあります。
自家受粉もするそうですが、今回は受粉しませんでした。
ピグミードロセラのレウコブラスタです。
ドロセラ類には珍しいオレンジ花が綺麗でした。
花も草体のわりに大きいので、たくさん植えて同時開花するととても綺麗なんじゃないでしょうか。
プルチェラも咲いていましたが、写真を撮り忘れてしまいましたが、独特な光沢があってとても綺麗な花でした。
ピンギキュラのコンドイです。
思ったよりもすぼんだかんじから開かない花でした。
網目が良い感じです。
私は花よりも草自体が好きなので、コンドイに限らずピンギ、もっと言えば食虫植物は形が好きで育てています笑
ピンギ、デバーティアナの白花です。
綺麗な並んだ六つの花弁がかわいらしいです。
今回のコンドイとデバーティアナは花弁の手前にふさふさしたのがあるんですが、これはなんですかね?
こういう装飾のある花はそこらではあまりみないので不思議でした。
さて、今回は食虫植物の花をピックアップして紹介してみました。
今年も猛暑になるかもしれないので、どうにか対策を考えていかないとですね。