お久しぶりです。
ここ最近は忙しく、一か月ぶりになってしまいました。
まあ、ある程度の忙しさは良い生活だと思うので、それで良しです。
さて、もうすっかり寒さはなくなりました。
日中は汗ばむ気温ですので、鉢の水もすぐに乾いていきます。
鉢の数が増えると水やりが大変ですね。
さあ、前置きはここまでに、春に成長を再開した我が家の植物たちをご覧ください!
今回はこのブログの肝ともいえるハエトリソウです!
まずはこちら、エイリアンです。
冬の間もそこまで枯れこむことなく越冬しました。
最近出てきた葉は約四センチとなかなかのもの!
葉の締まりが悪く、虫をとらえるのは少し苦手になってしまった品種ですが、見た目はかっこよく大きさも申し分ない素晴らしい一品といえるでしょう。
なかなか増殖してくれず、株別れするのは良くない証拠という話も聞くのですが、個人的には予備の株も欲しいために、ある程度は株別れしてほしかったり。
一株だと葉挿しのために、葉を切り取るのも気が引けてしまうので、やはり自然に分かれるのを待ちたいところです。
お次はこれ!
いろいろ見えてますが、奥の赤いのが赤い竜、右の小さい赤いのがレッドピラニア、真ん中に細長く見えているのがスパイダーです。
暖かくなり、エレクタタイプはどんどん立ち上がってきたといったところですね。
スパイダーは葉柄の細さのわりにかなり捕虫葉が大きくなるみたいですので、今年はサイズアップを図りたいですね!
レッドピラニアもまだ小さいので大きくしたいところ。
紅い竜は、今年は夏バテを回避して、どうにか秋口の素晴らしい赤黒さを再現したいです。
三番手は最近植え替えたばかりのB52。
実は春前にも植え替えたのですが、思った以上に成長速度が速く、小さい株を寄せ植えにしていたらあっという間にキツキツ共食いの嵐になってしまいましたので、もう一度植え替えた次第です。
さすがは巨大品種の代表格というだけあります。
さて、我が家での捕虫葉サイズはまだ約3.2㎝と、巨大というには今一つ。
とはいえ、以前にも言ったように私は3㎝を超えてくるだけでうおーっと見惚れてしまうので、この大きさ、色だけでも心はうきうきです。
まだ成長は始まったばかりですので、これからさらに大きくなることに期待です。
ちなみに、上のB52は、B52giantというもので、具体的な違いは判らないのですが、B52の中でも大きくなるものと噂されているもののようです。
通常のB52もすくすくと成長しており、同じくらいのサイズなのですが、これからどのくらい差が出てくるのかも楽しみですね。
さて、トリはこれ!
良いですよね~。少し歪んだギザギザフォルムが他にはないかっこよさを引き出しています。
この品種は感覚毛がなく(個体や交配種によっては感覚毛のあるものが存在するらしい)、自力で虫を捕ることはできないのですが、葉の上に置いて無理やり閉じてやると消化吸収はすることができます。
水が当たって閉じたこともあるので、もしかすると虫に反応することもあるのかもしれません。
で、このウェアウルフなのですが、輸入代行で購入したもので、その時の名称が「aka were wolf」だったのです。
aka←これは何なのでしょうか?赤?と、思ったこともあるのですが、赤なら海外のほうではredと記載することでしょう。
特に赤品種らしい発色もしていませんし、ずっと気になっております。
記憶が正しければ、何か他の品種にもakaとついているものがあった気がしますし……。
さて、ずいぶんと長くなってしまいました。
他にもハエトリソウたちはいますので、できる限り旬なうちに載せていきたいと思っています。
その時はどうぞ眺めてやってください~。