こんにちは。
最近でこそ涼しくはなってきましたが、昼間はまだ汗ばむくらいには日差しが暖かいですね。
寒暖差による体調不良には気を付けましょう。
さて、今回は冬のお楽しみ球根ドロセラの更新です。
こまめに記録することで来年以降に見返すことができるように、という意味合いでもなるべく書いていきたいところです。
こちらは初お披露目のモナンサです。
一球からですが、増えてくれるといいなあ。今のうちに栄養を蓄えてほしいですね。ゴミが付着していますが、ベランダ栽培の辛いところです。
増えた七球がすべて発芽してくれたホワイタケリ。
ただ、一株だけ腺毛がまともに出ず、粘液も出ないような状態でした。つい先日出てきた新しい葉から元の状態に戻りつつあるので、もしかすると季節外れの夏日によるものだったのでしょう。
ブロウ二アナも七球すべて発芽。一株だけかなりの極小なのが心配ではありますが、ホワイタケリのように高温障害らしきものもなし。
昨年より小さくなった気がしますが、これからでしょうし許容範囲内です。
ポレクタ。この種は毎年発芽してから成長するまでに時間をかけているようですので、まだまだこんなもの。
しかし、こちらも高温障害が出てしまったようです。下、左上、右上と発芽していますが、下の小さめの株が最も早く発芽したものです。
早く発芽してしまったがゆえに、暑さにやられてしまったのでしょう。まだ生きているようではありますが、まるで灰のようにカリカリになってしまっていて、うえ二つの株とは大きさも色もまるで違います。
どうにか、元気な葉を再展開してほしいものです。
三球すべて発芽したのは良いことですね。
ゾナリア、ラージフォーム。
球根は五つありましたが、一つはもともと腐りそうだったのでおそらく発芽してこないです。昨年は順化の年でもあったので、それを考えると四つの発芽は十分すぎるほどの快挙。
ただし、粘液を出すときと出さない時があるので、出さない時は何かしら不都合がある証拠。生育の環境がベストに近いとは言えないのかもしれません。とても貴重な種類なので、どうにか維持、増殖に努めたいものです。
我が家で最強の球根ドロセラ。マクランサ。
グリーンカーテンがつくれそうなほどに密集しています。多少暑くてもなんのその。むしろ、寒いより生育が良いです。思った以上に伸びるので、ちょっとした支柱だと高さが足りなくなりました。
やはり、以前から使っていた円形のものにした方がよさそう。
ただ、円形のものだと植えた後でないと支柱を挿しにくいので、太いものだと球根を潰す可能性が…。
考えものですね。