こんにちは。
約一か月ぶりの更新になります。
前回はルピコラの実生についてでしたが、それを皮切りに球根ドロセラ類がぽつぽつと顔を出してきました。
現在の状態だとほとんどの種類が地上に芽を出しているだけで、葉は展開していない状況です。いつ展開するか様子を図っているように見えますね。
今後は寒くなるばかりでしょうから、だんだんとその綺麗な姿を見せてくれることでしょう。あまり寒すぎるのは困りものですがね~。
まあ、ここ数年の東京ですと、街中だとそれほど寒さは気になりませんがね。
山の方だと東京でも寒そうですが……。
さて、ブルボサですが、こちらは昨年からのものなので、私の環境で夏を越して休眠から目覚めるのは今年が初です。同じく昨年からの種類は他にアンダーソニアーナ、コリナ、ジグザギア、ルピコラのグリーンです。
どれも無事に発芽を確認しているのでひとまず安心……言いたいところだったのですが、実は休眠期間中にちょっとした事故が起きました。
簡単に言うと、球根を植えて休眠させていた一部の鉢にカビが生え、そのカビが球根にまで浸食していました……(涙)
主にポレクタ、コリナが酷かったですね。他はあと一鉢くらいかびていましたが、あまり影響がなかったのか忘れてしまいました。この影響によってポレクタが三つから一つにまで減ってしまったのがかなり痛手でした。昨年はプラマイゼロな代わりにかなり大きく育っていたので、余計にね……。
原因としては完全にピートモスですね。
混ぜこんだピートモス部分にだけ白というか緑っぽいようなカビが繁殖していましたので、今後は殺菌とかが必要なのかもしれません。あとは、水分量をより減らして調整する、とかですね。特にポレクタ、コリナは比較的乾燥した状態を好むみたいなので、今後は気を付けたいと思います。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、最後にブルボサの写真を載せて終わります。
蘭のような香りがしました。
おまけ
カクタス長田レッドグリーン×野々山園芸レッドシャーク系
とても良い色です。