よろしいのハエトリさん日記

食虫植物の育成、成長記録です

たまにはハエトリソウ

 

こんばんは

今回は久々に我が家のハエトリソウがどうなっているのか紹介していこうと思います。

というのも、このブログ本来はハエトリソウブログなんですよね笑

 

いつの間にか球根ドロセラメインみたいになっていますが、この時期はさすがにハエトリソウを出していきたいですね。

dionaea coquillageの今年株分けした苗です。

親株は交配しようと花芽を伸ばしたものの、結局使わずに無駄な体力を消費させてしまいました。とはいえ、咲く前には切り取ったので今は回復しつつあります。

この肉厚感は他品種にはあまりない特徴だと思います。

 

dionaea jaws smiley

このタイプは昔から人気ですね。似た系統ではalienやhell catなんかがあります。alienは以前に枯らしてしまったので、hell cat共にまた入手機会があれば手に入れたいところです。

こんなふうに巻き込んだり変な形になったり、意外と形が安定しなかったりします。

 

dionaea phalanx

こちらも最近株分けしたばかりで、まだ全体的に整っていません。うちのはやたら株が分かれて、数ばかり増えていきます。

株が大きくなるまではあまり特徴が実感できませんが、大きくなればわかる人には明確にわかるくらいには棘が長くなります。最近、ヤフオクなんかではGJバージョンを出品されている方がいますが、その見た目が素晴らしくなかなかの高額になっていますね。

 

dionaea mardukの中株

このくらいのサイズから見ごたえが出てくる品種です。小さいと普通のハエトリと代り映えしないですが、大サイズになると棘の太さが際立ち、捕虫葉も大きいものが揃います。

葉柄が長くなるときもありますが、立ち上がらないのがまた良い点。

 

dionaea emperor

以前にも紹介したことがありますが、面白い形になる系統です。

もしかするとwere wolf系なのかもしれませんが、were wolfとはだいぶ違った姿になります。

虫は捕れなさそうです。

 

dionaea (aspera×B52×aspera×B52)の一個体です。

一番赤が際立って綺麗なので載せてみました。

葉柄のごつごつとした特徴は残ってはいますが、あまり棘のように隆起するほどは特徴を引き継いでいないようです。

 

今年の実生苗たちはようやく双葉が出揃い、ものによっては第一の捕虫葉を展開していきそうなところです。

そちらも大きくなって何か面白いものが出たらまたここで紹介していきたいと思います。