遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
色々ありますが、今年は良い年にしたいですね。
最近は本当に多忙で手短に植物の画像を載せていきますが、全部昨年時点でのものになります。
D.monantha
monanthaは一昨年に初栽培し、昨年はほぼ作落ち気味で良い結果じゃありませんでした。とはいえ一つの球根が二つになり、今年はその二つが良好な成長をしています。
現在では写真より二回りほど大きくなり、赤色も出て綺麗です。ならそっちの写真を載せろという話なんですがね笑
D.schmzii
こちらも良い調子whittakeriに似ていますが、それよりも大きくなる印象です。花もよく咲く印象です。
今年も花芽が付いているので、実生にも挑戦したいところ。aberransもこの種類と非常によく似ていますね。
D.zigzagia
細い種類はスマホカメラだとどうしても……。
立ち上がり系は数あれど、ジグザギアは名前の通りジグザグしていて一味違った見栄えのする種類です。花が黄色いのも食虫植物にしては珍しい。立ち上がり系にしてはなかなか増えない印象。肥料を少し多めにやるか、エサをたくさん与えると良いかもですね。
D.andersoniana
こちらも立ち上がり系。ですが生育初期にロゼットを展開するタイプです。
昨年二つに増えて今年は二株が元気に生育中。球根ドロセラを少数から始める場合、その数がなかなか増えないことで枯らした場合のリスクが高いですが、少しでも増やせれば倍々式に増えていくこともあるので、一つから二つになるというのはとても大きな収穫だと思っています。今年倍になればもう四つですからね!
この種類も種のようなものを実らせた気がするので、今年は実生出来るか試してみたい!
D.macrantha
いつものマクランサくん。以前うちには二系統ありそうだという話をしましたが、今年もそれらしき個体が出てきています。ただ短くて赤くなりやすい方は少なくなった印象です。出来れば分けて管理したいのですが、球根になってしまうとわからないので難しい話ですね…。
D.browniana
この辺りのロゼットタイプもすっかり安定して栽培することが出来るようになりました。あとは毎年良い成長を促してやれれば満点ですね。
dionaea variegata kin
普段は隠れて見えなかったのですが、水やりで意図せず閉じた葉の裏側にとても良い斑が入っていたので記念にパシャリ。斑入り個体は基本的に個体ごとに斑の入る位置が決まっているようなのですが、今回のような入り方は初めてでした。
このvariegata kinは一個体しか持っていませんが、株別れしたものが成長して生きているので、それらの斑が同じように入るのか、それとも別の結果がでるのか楽しみです。
こちらの葉は斑入り感ないですが、捕虫葉全体が斑になっている状態です。この現象は株別れした方でも確認しているので、この個体で出やすい特徴なのかもしれません。
ただ一つデメリットがあり、やはり性質として弱いのか葉が歪んで出てきたり、早めに枯れていくような気がします。植物としては緑部分が少ないのはやはり弱いのでしょうね。
来月は更新するかわかりませんが、暖かくなる頃にはまた戻ってくることでしょう。
昨年のハエトリソウ実生の成長もありますし、見てくださっている方々は気長に待っていただけると幸いです~。