猛暑もそうですが、今年は台風の数も異常かというほど多いですね。
猛暑が、台風が~、と個別に考えるよりは、相互作用してこういう状況になっているとは思いますけど。
異常気象は勘弁してほしいですね、ほんと。
最近はハエトリソウの種子が芽を出した~。なんて記事を上げましたが、ドロセラたちも花を咲かせては種子を実らせているものがあります。
コモウセンゴケなんて雑草のごとく増えています。
カペンシスも昨年実生した株がそれなりに大きくなり、花芽までつけていました。
そして、今年はドロセラ・ビナタも種子を実らせました。
開花は昨年もしていたのですが、その時は結実しなかったようで、種らしきものも、こぼれ種から発芽していた、なんてこともありませんでした。
ですが、今年は枯れた花茎を叩けば叩くほど種が落ちるという状況になり、もう100以上の発芽を確認しました。
こちら、ほんの一部です。
親株は赤くならない八又になる種類なんですが、この時点で赤く色づいている個体も見られます。
で、一応、花のいくつかは同時期に咲いたコモウセンゴケの花粉をつけておいたのですが、果たして交配は成功しているのでしょうか。
とはいっても、交配につかった花がどれだったのかをちゃんとマークしてなかったので、もうどれがどれだかわからない状況なんですけどね……。
ただ、アップで見てみると、普通のビナタより立ち上がらないのかな……?
などと思わなくもないです。今のところは、ってだけなのかもしれないですけどね。
これがコモウセンゴケ的特徴が遺伝しているとも考えられなくはないですが、さて、今後はどうなるのでしょうか。