こんにちは!
なんともう十月になってしまいました。
九月は更新せず……。まあ、まったり更新なのでよし。
それにしても九月も暑かったですね……。
十月に入ってようやく涼しくなってきましたが、それでも最高気温が30℃近い日がまだあるという事実……。
球根ドロセラも暑さを感じていたのか、例年より少し発芽の遅いものがあります。
とはいえ、なんとか夏を乗り越え、特に作落ちしたようなものもありませんでした。
個人的には猛暑よりもながーい梅雨の方がハエトリソウにとってはきついような気がしますね。
今年は栽培場所が増えたということもあって、David,BCP,CKの代行輸入を利用しました。
BCPはschuppenstielとtrichterfalleとどちらも綴化するハエトリソウです。schuppenstielはasperaの元になったハエトリソウなので、こちらも交配に浸かってみたいなということで導入。trichterfalleはすごく人気があるような感じではなさそうなのですが、逆カップ状の葉がとても面白いので購入してみました。
あとは確か、kim系のjong-unの方を購入しました。il-sungはすでにあるので、これで二種類目ですね。
お次はDavidからのもので、ここから写真付きです。正直言ってまだ見せられるような状態でもありませんが、記録としてひょろひょろ状態のものをここに載せておきます。
こちらManiaという名のハエトリソウ。画像検索しても詳しい詳細が出てこないので、これからどのように育つのか楽しみです!
一番手にして最も期待の新人君です。
Red Dagger
レッドダガーというなんともかっこいい名前のハエトリソウ。調べた感じだと少し睫毛部分が太くなる赤系ハエトリソウのようです。すごく特徴的って感じでもなさそうですが、今回は赤系を中心に購入したのでこれでよし!
All Red Fused teeth
fused系の赤くなるタイプ。こちらも赤系ですね。癒着系のハエトリソウはロングレッドフィンガーくらいしか所持していなかったのでお迎え決定。
これからCKでくるWB11とかいうのも確か癒着系だった気がするので、そちらとの栽培比較をしてみたいところ。
AR werewolf
またまた赤系。ARはAll redということでよろしいのかな?
今年の実生個体で赤くなりそうなwerewolfが出てきたので、成長し次第赤味具合を比較したいと思います!
最後はなんと赤くない(笑
Arched trapです。アーチ系もあんまりないなあと思ったので追加。
最近気が付いたのですが、jaws smileyってアーチ系のハエトリソウじゃね?と思ったわけですよ。つまりArched trapを実生に使えば擬似jaws smileyが作り出せる確率が高まるのでは?と考えました。
もちろんjaws smileyから種子取った方がいいに越したことはないんですが、今年のjaws smiley実生を見ているとあまり遺伝子しやすくないんじゃないかと感じたので、アーチ君を追加してみました。
おそらく三か月くらいたてばこの子らも見れた姿になると思うので、その時に再びお披露目したいと思います!