こんにちは。
猛暑だ!と思っていたら、急に秋の空気が来ましたね。涼しい日が続けば、人間も植物も過ごしやすくなるのですが……。
どうやら猛暑はまた戻ってくるそうです……。
さて、今年の春先には、今年はハエトリソウの成長に期待!なんて書いたのですが、いざ夏を迎えると思うようにいかないですね。
品種によっては昨年よりも小さくなるものも出ました。
猛暑の影響だけでなく、私の経験、技術不足でもあるのですが……。
と、嘆いていても仕方ありません。
栽培をこれからも続けるようであれば、来年にはいろいろと改善していかなければなりませんね。
さてさて、タイトル通りの記事を書いていきましょう。
少し前に紹介した「dionaea muscipula dracula」
要はドラキュラですね。
あの時は赤いラインがうまく出て喜んでいました。その後もラインは出ないにしても、大きく成長してくれてとても喜ばしいことでした。
ただ、つい最近になってその株に異変が現れました。
まずはこちら。
このシャークのような葉はドラキュラの特徴でもあります。ここに赤いラインが入れば、ネットでもみられるようなドラキュラという品種らしくなります。
ですが……。
近々展開した葉はこんなものでした。
細かくギザギザとして、まるでソートゥースかブリストルのようです。
春先や休眠期に普通種のような棘は出るものの、こんな風に全く別品種のようになるとは思いもしませんでした。
次以降の葉は一体どうなるのでしょうか。
面白いには面白いのですが、あまり変異されては品種ものとしての価値が……。
今後も経過を見ていこうと思います(・ω・ )ゞ