よろしいのハエトリさん日記

食虫植物の育成、成長記録です

Dionaea muscipula Oogami (大狼)

こんにちは!

超お久しぶりだと思えば、前回の更新からもう数ヶ月経っていたんですね…!

前回が十一月の末だったので、3~4か月ほど音沙汰無しでした…。

最近ではSNSがメインな感じになってしまっていますね。SNSはリアルタイムで情報が回ってきますし、発信する側としてもすごく便利で(という言い訳)

 

とりあえず今回は一つ大きな報告が出来るので更新したといった次第です。

報告といった意味でもあるのですが、このブログは自分のノートや日記みたいなものだので記録するならSNSもいいけどこっちにも記録しておきたい!って感じですね。

 

さて、タイトルの大狼ですが、この度新品種にしたく実生ハエトリソウから生まれた

個体に名前を付けました。名前自体は今年の初め辺りには決まっていましたが、成長過程と本当に名付けるに値する特徴が続くのかを観察していました。

結果、werewolf系列としてはかなりの大型で牙の特徴も非常に良い感じで出ているということで大狼としました。

 

 

こちらはおや?と思わせた葉が出てきた頃ですね。この頃は面白いwerewolfが出てきたかも!くらいに思っていました。

 

開いて……

 

特徴的な葉が出揃った頃にはこんなことに。

特徴的な葉もそうですが、何よりもここまででかくなるとは思いもしませんでした。

捕虫葉から捕虫葉の直線的なサイズがかなり大きいのでかなり見た目のインパクトがあります。ちなみに中株サイズくらいまではまだ自立していられます。親株サイズになると葉柄の長さと捕虫葉の重さでロゼットになってしまうといった感じです。

 

手と比べるとこんな感じ。

 

計測したところ、4.7㎝くらいといったところでした!

5㎝いくと言われているB52でも実際に5㎝程度のものは見たことがないので、かなり大きく出来たと思います。葉が生きている頃は側面が反り返っているので、湾曲部分をそのままに計測するとだいたい4.5㎝くらいです。

 

と、今回の報告はこんな感じとなります~。

不定期とはなりますが、ブログ止めたわけじゃないのでまたそのうち更新しますね~。