こんにちは。
今年の実生ハエトリソウの特徴が出揃ってきたました。
こちらはかなり有望な株です。感覚毛や捕虫葉の淵あたりが帯化しているwerewolf系の特徴を持った個体です。
思ったほど成長速度が上がらず、もしかすると大きくなれない可能性を懸念していますが、特徴としては優秀なのでまだ発芽年ということで来年春からの成長に期待です。
umgekrempeltの実生。
今年、umgekrempeltはそれぞれwerewolfとaspera両方の掛け合わせをしてみました。
ほとんどのものは写真に見えるように従来のumgekrempeltとあまり変わりないものが多く出てきましたが、中には両親の特徴を持ったものも出てきていますので、そちらもいずれ大きくなった時にご紹介したいと思います。
とはいえ、写真のumgekrempeltの実生も、従来のものよりうねったりしないものだったりとそれぞれに個性が出てますので、そこからまた選別していこうと思います。
こちらは昨年実生の(aspera×B52)×(aspera×B52)です。
帯化の特徴が薄まり、あまりトゲトゲはしていないものの捕虫の内部がかなり赤黒くなるのでお気に入りです。それなりに大きくなるのも見ごたえありです。
と、カメラ性能がもっと良ければいろいろ載せたかったところですが、今回はこのくらいです。
冬の間は球根ドロセラをちょこちょこ載せていく感じになると思います~。