おはようございます。
前回更新した時から二週間ほど経ちましたが、すでに真夏の気配が漂っていますね。
日中では日陰にいても暑いと感じるようになりました。
梅雨入りは未だしていないそうですが、雨でも降れば少しは暑さが和らぐのでしょうか?
さて、今回はタイトルにもあるように、ハエトリソウのドラキュラ君を紹介します。
この子ですね。
(・ω・;)ドラキュラって立ち上がる品種でしたっけ?
いきなり話は逸れるのですが、今年はどうしてだか、立ち上がるハエトリソウが多いのです。(エレクタ系ではないのに)
ブリストルトゥースなんかシャークティースのようになってしまっています。
まあ、所詮は園芸品種ですから立ち上がる性質を少しでも持っていることはなんらおかしくはないのかもしれません。
ただ、立ち上がらない種は全く立ちあがらないのに、時々立ち上がる種はなにがきっかけで立ち上がっているんでしょうね?日照不足なんでしょうか。
と、話を戻しまして。
別角度から。
急に立ち上がったこのドラキュラ君、昨年の夏に我が家に来たのですが、昨年の間は黒い班ができ、そこから溶ける様に枯れていくという病気のような現象に陥ってしまったんですね。
真夏に植え替えたからなのか、病気持ちだったのか、もともと葉が一、二枚しかなかったので、始めから調子を崩していたのか。原因はわかりませんが、もう駄目かな、と思わざるを得ない状態でした。
とりあえず、炭素病がやばいとの情報をネットで見たことがありましたので、それ系に効く薬品(名前忘れてしまった。ベンレートだったかな?)を散布して、あとは下手に弄らないようにしていました。
そうしてどうにか枯れないまま冬も頑張って越えたところ、今年の春、突然元気になりだしたというわけなのです。
立ち上がっているこの葉はまだ開いたばかり。綺麗な緑色ですね~。
これからドラキュラらしく色づくのが楽しみです!
ちなみに春先ではドラキュラ感がないなあと思っていたわけですが、新しい葉の棘はしっかりと△のギザギザになってくれましたし、ラインも出て来ましたよ~。
この葉は暖かくなってから出てきたもので、まだ棘は普通種と変わらない細さなんですが、時間が経っていくにつれて葉の表面に赤いラインが出てきました!
こうした特徴を出しているのはまだこの葉だけですが、これからもどんどんとドラキュラドラキュラしてほしいですね~。
色づきやすい秋なんかが楽しみです。
それでは、また~。