お久しぶりです。
実に昨年以来の更新になってしまいました。
まあ、毎度のことですが冬は植物的にも特に大きな変化はないのでこれでいいでしょう。
さて、冬の食虫植物会の主人公、球根ドロセラですが、今年は上々の出来です。
こちら、いつものマクランサです。
今年はしっかりと陽にあててやれているからか、真っ赤な草体となっております。
うちのマクランサは緑だから赤いメンチェシーが楽しみ、なんて言っていたのは何だったのでしょう……笑
ルピコラです。
ルピコラは昨年増えていないので、今年こそは一つぐらいは増えてほしいですね。
あと、greenタイプが欲しいですが、今のところ我慢我慢です(もう場所がない……)
ホワイタケリ。
今年は一株だけ花が咲きそうです。
たしか昨年からの導入ですが、一つも減らずに発芽してくれました。成長している様子を見ても、とても元気そうで育てやすいのかもしれませんね。
特徴的な見た目ではないですが、球根ドロセラらしく粘液の粒が大きくとても綺麗です。
ブロウ二アナ。
まだ株としては小さいですが、昨年に引き続き今年も開花。次の花芽も待機しています。
こちらも昨年導入で、四つあった球根のうち三つが発芽。前年は植わっている環境が良くなかったにしては、上々の出来だと思います。
今年は大きい鉢に植え替えたので、大きく、そして増殖してくれることに期待です。
ポレクタ。
発芽こそ早めだったものの、最近になってようやく伸びてきた。
発芽数はブロウ二アナと同じく、前年球根四つに対して今年は三つ。こちらも球根が増えることに期待です。
マクランサのようにぐんぐん伸びないものですね。
最後はメンチェシー。
なぜか一本だけ大きく、他はめちゃくちゃ小さいままです。
七つすべての球根が発芽したとはいえ、成長の良く無さに少し心配。
そしてピントが合わせづらい。
と、こんな感じですね。
あとは元気よく育てて、休眠期直後の球根確認に備えるだけです。
大きい鉢に植え替えた成果もそこでどうでるか…。
システィはまた今度!
おまけ
p.グラシリス、奥がエーレルサエ