こんにちは。
前回に引き続き、花芽から出てきた捕虫葉の観察です。
先日までは閉じていたものがだんだんと開き……
とうとう開きました!
根からはだいぶ遠いですが、やはり花に栄養を注いでいるんでしょう。
その途中に生えてきた捕虫葉も元気に育っています。
切り離して植えたらどうにか独立できないでしょうかね?
さて、もうあまり書くこともないですが、今年は少し変わった現象が起きています。
見ての通り、上の画像は二つの葉柄が癒着して出てきた奇形なのです。ただ、これ自体は特に珍しいものでもありません。
ですが、今年はなぜだかある期間だけ、複数の株が一斉にこうした奇形葉を出しました。
上の画像の株以外は特に強い奇形というわけではなかったですが、ほぼ同時期だったのでなんなんだろう、と少し気になりましたね。
今年の初春もハエトリソウたちは良い成長をしてくれていました。
これからの梅雨時が特に心配な季節ですが、今年は殺菌剤をしっかりと調整して散布してみました。
今までは薬害が怖くて薄めに薄めて使用していたのですが、やはりそれだと薬本来の効果を発揮できないようですね。推奨用量で使用した効果は果たしてあるのでしょうか。
病気で貴重な株を失うことはしたくありませんからね。
これからはより一層しっかりとやっていこうと思っています。