こんにちは。
今のところですが、今年は気温が涼しめで安定していますね。
球根ドロセラ、塊茎ドロセラには急な休眠を促さなくて済むので良いですが、ハエトリソウ関係についてはもう少し勢いが欲しいところです。
一方、通常のドロセラ類については好調です。
暑すぎず気温が上がり、夜は涼しくなるくらいが、外栽培できるドロセラ全般に適していますね。
さて、タイトルのラシアンサですが、昨年は沢山のむかごができましたので採取、播種しました。
暖冬だったので発芽も早く、ラシアンサ以外のピグミーもすでに中以上の苗になりつつあります。
用土なのですが、今年は思い切ってミズゴケに植えてみました。
というのも、今までは砂利使ってみたり鹿沼を混ぜたピートを使用してみたりしていたのですが、いまいち調子が上がらなかったりしました。
水苔だと一部の乾燥気味を好むピグミーには合わないと見たことがあるのですが、水分量さえ調節できるのならいけなくはないんじゃないかと思い決行。今のところは調子が良さげなので、これからどうなるかですね。
むかごを採取した株からは花芽が出て来ていますので、そちらも楽しみです。
今年のビナタ。