こんにちは。
七月になってしまいました。
本当はもっと更新したかったのですが、スマホからpcに画像データを送る方法が潰れてしまっていました。
しばらくはgmailから送る感じで更新していこうと思います。
さてさて、タイトルがどういうことかといいますと、二年ほど前からせこせこと交配作業に勤しんでいた結果がようやく出てきたかな?ということです。
オールレッド、アルバのどちらともアドミラビリスと掛け合わせてきましたが、アルバのほうでそれらしき個体が出てきましたので紹介したいと思います。
まだ株も中程度のサイズなので、今回は特徴的な部分だけ。
上画像が交配のもので下が通常のカペンシスアルバです。
太めなのがわかりますでしょうか?
ワイドリーフとあまり変わらない印象でもありますが、親株レベルになったときにはどんな全体像になっているか楽しみです。
また、他のワイドタイプや交配種と比較できる点として、完全なアルバ個体だというところでしょうか。
今年はわかりませんが、今後花が咲いた時にも変化しているか見てみるとします。
それにしても、ハエトリソウもそうなのですが、発芽からしばらくはその株の特徴があらわれず、大人になってから急に特徴を出してくることもあるので、ある程度育て斬らないとわからないものなんですね。
おまけ
以前から紹介しているred green × レッドシャーク系ですが、少し変わったことに冬から春にかけてはシャーク系のギザギザなのですが、夏に入るにつれて通常タイプの葉に近いものが出てきました。
普通、シャーク系は寒い時期には通常の葉を出し、暖かくなるとシャーク葉になるという特徴を持っていますが、この個体は逆のことをやっているようです。
他にも特徴的なのは、なんか植物全体がざらざらした質感ということですかね。葉柄から捕虫葉までよく見るとわかるのですが、全体がしわしわです。
綴化、帯化とはまた違ったような感じです。
CK由来のB52が今年は4cm弱の葉を出してくれています。我が家では何故か、giantタイプのものよりこちらのB52のほうが大きくなりやすい傾向にあります。
ではでは、また次回へ。