よろしいのハエトリさん日記

食虫植物の育成、成長記録です

球根ドロセラ 成果報告 2023

こんにちは。

約一か月ぶりの投稿です。

 

昨日で七月に入りましたが、いやー六月は後半から真夏のように暑かったですね……。

今年から屋外栽培に利用できるスペースがそこそこ増えたので、そこで栽培している植物もあるのですが、この暑さで全日照だとさすがに調子崩す植物たちが出てきましたねー。

 

そちらの栽培場、毎日見に行けるわけじゃないので今までは止めていた腰水栽培でやっているんですね。本当は腰水したくないんですが、この暑さで毎日様子を見れないとなると、水切れしたタイミングで水をやれないということが起きてしまいます。ですがあまり水が溜まりっぱなしだと根腐れのようになってしまいますし、暑さで腰水が暖まったりもしてしまいます。

夏場はやはりある程度の遮光が必要かもしれませんね。

 

さて、今回は毎年恒例の球根ドロセラ成果報告です。

新たに購入したようなものや、栽培が軌道に乗るまで様子見していたものがあるので、以前にはなかったものが追加されているかもしれません。

 

 

rupicola          昨年3    →    今年3

rupicola green       昨年27   →    今年33

rupicola seedling      昨年50以上 →    今年たくさん

browniana         昨年20   →    今年24

whittakeri         昨年30   →    今年67

collina           昨年9    →    今年12

bulbosa           昨年3    →    今年3

schmutzii          昨年3    →    今年5

monantha         昨年2     →    今年2

ramellosa pink flower     昨年1    →    今年2

zonaria large form      昨年5    →     今年8

macrantha         昨年100以上 →     今年114

eremaea          昨年2     →     今年2

basifolia           昨年7     →    今年13

menziesii          昨年47    →    今年100以上

stricticaulis         昨年1     →     今年1

zigzagia          昨年10    →     今年12

stolonifera         昨年4     →      今年6

stolonifera交配種      昨年11     →     今年18

andersoniana        昨年2     →      今年4

porrecta          昨年1      →     今年1

aberrans          昨年不明    →      今年29

 

ざっとこんな感じなります。

他にもbicolorがあるのですが、なんといまだに休眠していません!

実生ルピコラもかなり暑くなるまで耐えているものがいました。球根ドロセラも実生していけば、年間を通して寒暖差の大きい日本にも完全適応したような個体が生み出せるかもしれませんね。

 

さて、球根数の増減ですがはっきり言ってもう完全には把握しきれていません。

数えるのも大変になってきたので、もしかすると来年以降は球根数の報告はなくなるかもしれません。

どちらかというと、生育期の写真を載せた方が見栄えも良いですし、そちら方面にシフトしていこうかと思っています。

なにより、ハエトリソウの記事をもっと増やしたいのが個人的な感情ですかねー(笑